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日本の宇宙開発は笑っちゃうくらいの低予算で実施されています。
さて、ここで大問題発生です。
お金がないので、はやぶさの成果がアメリカに横取りされちゃいそうなんです。
有志によって、財務省に、安倍総理に、そして、本丸JAXAにメールを出そう運動が始まりました。
「はやぶさ、そしてはやぶさ2にもっと予算を!」
宇宙研には濡れせんべいはないので(爆)
地道に財務省と政治家の重い腰を上げさせて、更に小惑星探査(宇宙研)には予算を裂かない、裂くべき予算は旧NASDA系プロジェクト優先の、JAXA上層部をも動かさなければなりません。
この分野の研究にノーベル賞は存在しません。
でも、もしもノーベル賞がこの分野にもあれば、はやぶさチームは間違いなくその栄誉を手にしていました。
事実、はやぶさ論文のScience誌独占や、Space Pioneer Award の受賞など、はやぶさは海外で高く評価されています。
現在、はやぶさは地球帰還を目指して、まだ戦っています。
満身創痍ですが、まだ生きているんです。
はやぶさの帰還と、はやぶさの勇気を受け継ぐはやぶさ2に、ぜひ予算を。
アメリカは既に、はやぶさの四倍の予算で、はやぶさプロジェクトの「横取り」を開始しています。
はやぶさのプロジェクトはアメリカの成功のための基礎研究ではなかったはずです。
はやぶさ2を応援しよう
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