×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年末の冬祭の話を全くしていませんでした。
見事に食べ物の話ばっかですね(笑)
体が疲れているので、食欲魔人モードなんです。
でも、だんだん食えなくなってきたので、そろそろ通常モードに戻りそう。
で、今更ですが、昨年末を振り返りましょう。
別に大きな事件もなく、搬出時の突然の雨の影響もなく、タクシーに長時間並ぶこともなく、寒すぎて足が痛むこともなく、忙しくも、暇でもなく、平穏なコミケでした、が。
が、開場前の見本誌回収で、スタッフさんに食い下がられたんです。
準備が早かったことと、とにかくスペースについたら真っ先に、受付の準備だけは先に行う習慣があるため、「もうそろそろ受付開始してもいいかなー」という雰囲気で歩いていたスタッフさんを、こちらから呼び止めて、受付していただいて、見本誌を提出した時の笑い話です。
お決まりの例の会話ですね。
スタッフ:「すみません、本文に18禁的表現は?」
仲河:「ありません」(きっぱり)
スタッフ:「ご存知だとは思いますが、法律が変わったので、ちゅうもだめですよ」(怪訝そう)
仲河:「残念ながら、それはありません」(きっぱり)
スタッフ:「え、え、えっと、委託している本に18禁は?」(このあたりでなんだか焦りだす)
仲河:「委託ないんです」(きっぱり)
スタッフ:「「本当に、本当にないんですか?」(どういうわけかパニクってる)
仲河:「茨の道を歩いていて申し訳ありません」(思わず謝ってしまいました)
周囲は笑ってるしさー;;
でも、「黒夜神」はもうないし、合同誌置いてないし。
あれ?合同誌だって、お色気担当はいるけど、言葉攻めだけで(笑)そんなシーンなかったよな?だからありませんでいいんだよな?
とぐるぐる頭の中を巡ってましたが、スタッフさんに「ない」ということをご理解していただくことが大変でした。
小説がすべて18禁という誤解は、掃いて捨てていただかないと、たまにはこーいう風になんだか道を大きく踏み外して、しかももう戻れない奴もいる、ということで(爆)
つーか、ちゅうもだめ、は誇張だと思いますが。スタッフさんも意外な回答に動揺したんだろうなぁ(苦笑)
そーなると、期待に応えてみたくなりますが(爆)
もう本当にね、入れる余地がないんですよね。
自分の書く話の中で、その手の展開は流れをぶったぎって、それまで書いていたものが無駄になって、変わってしまうんです。
なにを大げさなと思うかもしれませんが、計算と伏線を練り上げて長編を書くパワーと、ご期待の18禁を主にして書くパワーは全く異質で相容れないものだと思います。
入れて書けないということで、自分にある種の技術がないことをカミングアウトしてしまいましたが。
すみません、自分が書いてて楽しい話を書いてると、色気が駆逐されていく仲河は、決定的な欠陥があるんだとは思います。
でも、1ジャンルに1人くらいは、こんな不器用な奴がいても…許していただきたい感じなのですが…。
まぁ、今年の課題。
「恋愛小説」とやらを書いて、みんなにがっかりしていただく。
(すごいよー、色気の必要なシーンが殺伐とするよー、私のは)
その前に、「相棒・後編」です。ハイ。
見事に食べ物の話ばっかですね(笑)
体が疲れているので、食欲魔人モードなんです。
でも、だんだん食えなくなってきたので、そろそろ通常モードに戻りそう。
で、今更ですが、昨年末を振り返りましょう。
別に大きな事件もなく、搬出時の突然の雨の影響もなく、タクシーに長時間並ぶこともなく、寒すぎて足が痛むこともなく、忙しくも、暇でもなく、平穏なコミケでした、が。
が、開場前の見本誌回収で、スタッフさんに食い下がられたんです。
準備が早かったことと、とにかくスペースについたら真っ先に、受付の準備だけは先に行う習慣があるため、「もうそろそろ受付開始してもいいかなー」という雰囲気で歩いていたスタッフさんを、こちらから呼び止めて、受付していただいて、見本誌を提出した時の笑い話です。
お決まりの例の会話ですね。
スタッフ:「すみません、本文に18禁的表現は?」
仲河:「ありません」(きっぱり)
スタッフ:「ご存知だとは思いますが、法律が変わったので、ちゅうもだめですよ」(怪訝そう)
仲河:「残念ながら、それはありません」(きっぱり)
スタッフ:「え、え、えっと、委託している本に18禁は?」(このあたりでなんだか焦りだす)
仲河:「委託ないんです」(きっぱり)
スタッフ:「「本当に、本当にないんですか?」(どういうわけかパニクってる)
仲河:「茨の道を歩いていて申し訳ありません」(思わず謝ってしまいました)
周囲は笑ってるしさー;;
でも、「黒夜神」はもうないし、合同誌置いてないし。
あれ?合同誌だって、お色気担当はいるけど、言葉攻めだけで(笑)そんなシーンなかったよな?だからありませんでいいんだよな?
とぐるぐる頭の中を巡ってましたが、スタッフさんに「ない」ということをご理解していただくことが大変でした。
小説がすべて18禁という誤解は、掃いて捨てていただかないと、たまにはこーいう風になんだか道を大きく踏み外して、しかももう戻れない奴もいる、ということで(爆)
つーか、ちゅうもだめ、は誇張だと思いますが。スタッフさんも意外な回答に動揺したんだろうなぁ(苦笑)
そーなると、期待に応えてみたくなりますが(爆)
もう本当にね、入れる余地がないんですよね。
自分の書く話の中で、その手の展開は流れをぶったぎって、それまで書いていたものが無駄になって、変わってしまうんです。
なにを大げさなと思うかもしれませんが、計算と伏線を練り上げて長編を書くパワーと、ご期待の18禁を主にして書くパワーは全く異質で相容れないものだと思います。
入れて書けないということで、自分にある種の技術がないことをカミングアウトしてしまいましたが。
すみません、自分が書いてて楽しい話を書いてると、色気が駆逐されていく仲河は、決定的な欠陥があるんだとは思います。
でも、1ジャンルに1人くらいは、こんな不器用な奴がいても…許していただきたい感じなのですが…。
まぁ、今年の課題。
「恋愛小説」とやらを書いて、みんなにがっかりしていただく。
(すごいよー、色気の必要なシーンが殺伐とするよー、私のは)
その前に、「相棒・後編」です。ハイ。
PR
この記事にコメントする
あーそれ(笑)
あのブロックの見本誌担当サン、片方は新人さんだったらしいですから。研修中っぽかった。
ウチのとこでも「あおれであのー、委託はありますか?」「十八禁本とかないんですか?ほんとーに?」と聞いて行かれました。
そして後ろに控えていた先輩サンに「もっとテンション上げないと!」「スイマセン!…あのそれで!十八禁とかないですか!」
という漫才のようなやりとりを…(笑)
もちろん「スイマセンありません」と答えておきました。ウチもある意味色気無いもんね!どっちかというとさ!
最近カカイルにいていいのかと思うこともあったりなかったり。でも分類するならきっとカカイルだよ、ね?
(ただのカカシスキーというジャンルはないものだろうか…)
ウチのとこでも「あおれであのー、委託はありますか?」「十八禁本とかないんですか?ほんとーに?」と聞いて行かれました。
そして後ろに控えていた先輩サンに「もっとテンション上げないと!」「スイマセン!…あのそれで!十八禁とかないですか!」
という漫才のようなやりとりを…(笑)
もちろん「スイマセンありません」と答えておきました。ウチもある意味色気無いもんね!どっちかというとさ!
最近カカイルにいていいのかと思うこともあったりなかったり。でも分類するならきっとカカイルだよ、ね?
(ただのカカシスキーというジャンルはないものだろうか…)
Re:あーそれ(笑)
うん、なんか自信なさげだったねぇ。
18禁じゃないってこと、中々信じてくれなくて大変でした。
これからは、「18禁表示」を出してないサークルの方が大変かも。
でも、ないのに表示をつけるわけにも(苦笑)
私も、ジャンルに「イルカスキー」があったら、間違いなく走っていって二度と帰ってこない自信があるね(笑)
18禁じゃないってこと、中々信じてくれなくて大変でした。
これからは、「18禁表示」を出してないサークルの方が大変かも。
でも、ないのに表示をつけるわけにも(苦笑)
私も、ジャンルに「イルカスキー」があったら、間違いなく走っていって二度と帰ってこない自信があるね(笑)
Re:うん。あの。
あはは、確かに!>お色気担当
まぁ、なんていうのか、段々行きにくい世の中にはなってますね。
規制規制で守られた子供に、自由な想像力とかタブー意識とか育まれるのかな?
言わせてもらえば、商業小説のがもっとすごいだろうに(苦笑)
子供の頃、「千夜一夜物語」の原著翻訳版を間違えて読んだけど、あれこそ正真正銘18禁…。
しかも、親がタイトルに騙されて間違えて貰ってくるんだからさ(苦笑)
まぁ、なんていうのか、段々行きにくい世の中にはなってますね。
規制規制で守られた子供に、自由な想像力とかタブー意識とか育まれるのかな?
言わせてもらえば、商業小説のがもっとすごいだろうに(苦笑)
子供の頃、「千夜一夜物語」の原著翻訳版を間違えて読んだけど、あれこそ正真正銘18禁…。
しかも、親がタイトルに騙されて間違えて貰ってくるんだからさ(苦笑)