★ 「かっこいい」スタンダード

快適本屋さんで、既刊3種の通販が始まりました。
私もちらりと見に行きましたが、「相棒/前編」「追儺の子供たち」の紹介は妥当かと思いました、が。

「相/棒・後編」。
え、えっと、ネタバラシ開始のシーンから、抜かれるとは思ってなくて、ちょっとあわあわしてます。
まあ、確かにあのあたりが、今回のキモなシーンですが、、、、ネタバレ寸前で冷や汗かいちゃった。
って、私が言わなきゃ大丈夫だったのかな？（言ってるじゃん）

後、賢いイルカさんより、トリッキーな変人路線を歩んでしまいましたが。
ま、いちおー、強イルカです。立場が（爆）

カカシスキーなFゆきさんに、「こんなにかわいそうなカカシさん、見たことがない」と愚痴られてしまったので、ご用心。

おかしいな、私今回、「かっこいいカカシさん」書いてたつもりだったんだけど。
私のかっこいい基準、間違っているのかしら…。

「追儺」に関しては、仲河の悪い本性が出てまして、「相/棒」とはまた違った「小難しさ」があります。
仲河の腹黒さ加減をご堪能ください（爆）

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拍手パチパチ、ありがとうございます。

まぁ、気長にまったり待っていてくださいね（爆）＞23時の方

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5月21日に宇宙基本法が参議院本会議で可決されました。

今更、マスコミがうざうざ騒いでいましたが（裁判員精度とか後期高齢者医療制度とか、アナログ放送終了とか、騒ぐのがいつも成立されてからって、マスコミとしての仕事してない気もしますが）、まぁ、立案当初から、「うーん？分かってる人がちゃんと作ってるの？」という内容ではありました。

「宇宙の平和利用」からの大きな方針転換がある次第です。

宇宙開発と軍事は、その歴史から見ても、切っても切れない関係であることは確かです。
その前提を誤魔化す必要はありません。

法律が変わったことで、「情報収集衛星は軍事衛星ではない」という苦しい言い訳も必要なくなりました。
というか、その言い訳をしなくてもすむようにするのが、第一義なのかな？

心配しているのは、この法律の制定で、宇宙科学系衛星や星間無人宇宙船の開発が、優先順位を下げられて、いわゆる「偵察衛星/キラー衛星」の開発に巨額の予算が投入されるような方向転換が入るのではないかと言うことです。

「かぐや」の地道で素晴らしい成果、「だいち」の世界への貢献、「はやぶさ」の偉大なる旅路を、政治家はどこまでちゃんと理解できているのか、疑問です。

また、今のこの余裕のない日本で、すぐに「税金の無駄遣い」を、吟味しないで脊髄反射で糾弾する現状に、「絶対に儲からない仕事」「未来への投資」がどの程度、民意に許されるのか、心配でもあります。

失敗を繰り返すたびに、算盤で損失を弾くのは宇宙開発の現状に合いません。
失敗は成功の母ですが、決して無駄遣いではなく、コスト削減は事故の元です。

宇宙科学の分野では、日本は非常に先進的な成果を上げています。
できたらこの分野を決してないがしろにしないことを、国にはぜひお願いしたい感じです。

詳細は、的川先生のコラムが明るいかと思います。
☆☆ＹＭコラム☆☆  (NO.427)

一番大変なのは、今、この分野で頑張ってらっしゃる科学者の皆さんですね。