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米、偵察衛星をミサイルで破壊へ 人体に有害な燃料搭載
アメリカの壊れて全くコントロールのきかない偵察衛星。
ちょっと大き目のようで、大気圏で燃え尽きずに堕ちてくるそうですが、打ち上げて早々にぶっ壊れたらしく、燃料でもある猛毒のヒドラジンがまだ満載ということで、大気圏外で迎撃、破壊を考えているようです。
細かくして燃やしてしまえという、アメリカらしい、なんとも攻撃的ポジティブな(汗)
デブリは大丈夫なのか、とか。
まぁ、中国が意図的にやらかした時とは何もかも条件が違いますが。
ヒドラジンによる海洋汚染より、積み込んだ最新技術が第三国に渡る可能性があることがイヤなのかなぁとか、邪推中。
ドラゴン・フライ(ロシアの宇宙ステーション・ミール)をロシアがピンポイントで南太平洋の予定海域に墜とした時と違って、今回のケースは全くどこに堕ちるか分からないようですし。
大気圏突入してから、算出して予定落下ポイント出してもそこからじゃ、そこからじゃ流石の米軍も間に合わないので、迎撃もありかなとは思ってはいましたが、まさか本気とは。
宇宙空間にある建造物も随分大きくなって参りました。
そろそろ、宇宙の解体屋さんとか、お掃除屋さんがまじに必要な時代になってきました。
日本、この分野で手を上げたらどうだろう?
得意分野っぽいけど(爆)
あ、現在の計算では市街地に堕ちるより、海や砂漠に堕ちる確率の方が上です。
コントロールがつかないとは言え、ある程度の予測はついているようです。
海洋漁業者や航空関係は要注意でしょうけどね。
後は、スカったら、非難轟々でも成功しちゃってる中国が調子にノリそうなので、どうせやるなら確実な成功をお願いしたいところです。
まぁ、成功したって、調子にノッて非難するんだろうけどね。
SFチックだけど、年々衛星が大型化しているので、今後ともこの手の話は出てくる気はします。