[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なんか、祭一日目、ばったばったと倒れて野戦病院の様だったみたいなので。
熱中症へのデスマーチ。自己診断基準とか、身内向けに一応載せておこう。
(リンクじゃ携帯から見えないかもだし)
○熱失神
めまいや失神。
○熱けいれん
痛みを伴った筋肉のけいれん。
脚や腹部の筋肉に発生しやすい。
○熱疲労
大量の発汗、顔面蒼白、体温は正常かやや高め。
めまい、頭痛、吐き気、倦怠感を伴うことも多い。
体内の水分・塩分不足→脱水症状が原因。
○熱射病
発汗停止。
皮膚は赤く熱っぽい、体温は39℃を超えることが多い。
めまい、吐き気、頭痛のほか、意識障害、錯乱、昏睡、全身けいれんなどを伴うこともある。
水分や塩分の不足から体温調節機能が異常をきたした状態。
そのままでは死に至ることもあるため緊急に対処し、救急車を手配する必要がある。
この内、自分たちで対処できるのは、熱疲労までです。
昏睡/全身痙攣でお友達が倒れたら、迷いなくスタッフに救援を求めましょう。
仲河が金沢でダウンしたのも、熱疲労が犯人。
熱射病状態では、たぶん自力で歩けないと思いますが。
まぁ、野戦病院(医務室)へ強制連行。
スタッフが来るまで、ありとあらゆる手段でとにかく冷やしてあげてください。
服や化粧のことなんか、気にすんな(ひど…)。
ここからは熱疲労までに限定して、スペース内でできる対策です。
まず、水分補給は水やお茶では熱中症予防効果が望めません。
水は飲むより、うなじにかけてください。
この暑さなら、服はすぐ乾きます。
理想はポカリスエットです。1本じゃだめです。
どうしてもお祭は水分を我慢してしまうのですが、おトイレ大手に並ぶつもりで、立て続けに四本くらい一気に飲みましょう。
頭痛は水分補給後も割りとしつこく続くので、鎮痛解熱剤を使うのもいいですが、頭痛が治まっても全身のほてり感が取れるまで、水分補給と冷却を続けてください。
同時に塩を補給してください。
塩は塩分を含んだお菓子でもいいし、直接なめてもいい。
梅干も理想的です。
後、「熱中飴」なる塩入キャンディーも発売されているようでし。
体を締め付けているベルトなどははずしましょう。
胸元もくつろげそうならくつろげてください。
横になれる状況なら、思い切って横になります。靴も脱ぎましょう。
熱疲労を感じた時に冷やすのは、以下の場所です。
頚動脈(耳の下)
股関節の動脈部分(お腹側の足の付け根の部分)
両腋の下
直接血液を冷やして、熱を取ります。
額を冷やしてもほとんど意味はありません。気持ちよさを感じるだけですね。
土曜日から雲が出て、気温が下がりそうです。雨も降りそう?
でも、油断しないで、しっかり暑さ対策して、がんばって楽しんでくださいね~(T_T)/~~~
イ キ ロ 。
いや、本気で辛いよ、熱射病…。