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一進一退、意味不明。
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湯治編。

タクシーで熱海駅に戻り、
本日のお宿へ。
禁煙ルームのプランがあったので、別館に泊まりました。
ここのメインは、源泉を利用した岩盤浴(つーか薬石浴?)
嵐の湯です。

もう、正直岩盤浴を甘く見ていた。
薬石と呼ばれる砂利の中で横たわるんです。
普通の岩盤ベッドに比べると、普段ゲルマでも汗が出ない仲河でも、汗がすごいです。

確かにサウナに比べれば楽です。でも、やはり息は苦しい。
10分入って、5分休憩を3セットと言われましたが、きつい!苦しい!

ひたすら時計を見てカウントして、よろよろしながら涼み処へ。
あれだけ大量の汗は外気に触れると同時にすうっと乾燥していってびっくり。
休憩を長めにとって、水分をひたすらとってを3セット、その後勧められたとおりにかけ流しの源泉が自慢の温泉につかる。

…熱い。かけ流しなのでお湯が熱いんです。
岩盤浴でホテっているから、もうボロボロ(笑)

お風呂から上がって、よろよろ部屋に戻ってご飯の時間まで爆沈。
ちなみに戻る前にすかさず整体に予約を入れておきました。

で、晩ご飯。
ぼんやりしていて、前菜やら酢の物やら刺身やら、写真取り忘れました(爆)

写真は、メイン。

豆乳の豚シャブとサーモンのポテト巻き、ごはん、汁物、香の物










しらすの甘煮が載ったご飯と、とてもお肉がやわらくて美味しかった、豆乳の豚しゃぶ~。
ちなみに大量の葱をK野さんに譲って、彼女の鍋を葱鍋にしてしまったのは仲河です(苦笑)

ラストは甘いメロンと、塩味の栗のケーキ。
食べた瞬間甘くなくて驚いたけど、合っていた。意外だ。

部屋に帰ってまた更に8時までうだうだ だらだら。

軽くお湯に浸かってから、(この時韓国の団体の方が、浴衣の着方が分からなくて裸で外に出て行くトラブル発生、驚いた。床はびしょびしょだし、タオルはしぼらないでそのまま投げ捨てていくし。これが噂の「韓国人観光客の問題行動」か、と妙に納得)予約しておいた整体に行きました。

骨盤が異様に狭いと指摘され、パソコンに向かいすぎと叱られ(笑)
地元で担当している整体師さんもやっかいな患者を持ったなと、担当の整体師を同情され(笑)
でも、言われたことはだいたい地元で言われてるのと同じだった。

で、終わった後、K野さんが「これは凝りじゃない、運動不足で老廃物質がたまってる!」と叱られるのを横目に見つつ、マッサージ機でガタガタ揺られていたら、30分ほど熟睡してしまいました。
K野さんが終わったら、体が冷えていたので、もう一回、またお風呂(笑)

そんな感じでぐだぐだしつつ、翌朝の岩盤浴リベンジを誓って、目覚ましを6時にセット。
おやすみなさい。なんて健康的な(笑)

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ランチ編。

湯治とすれば、温泉!
温泉で、選んだ選択肢は乗り換えの必要のないお手軽な熱海。

…お手軽すぎて、めっさ混んでいた。。。

三連休を甘く見て、新幹線、こだまでも指定はグリーンしか取れなくて、そのグリーンも残席2で無理やり滑りこんだけど、原因は乗ってから判明。

旅行会社が、車両ごとキープしたらしい。
満席なのに、私の隣は誰も乗ってこないし、団体様が途中で大量に降りたらほぼ貸切になりました。

阿鼻叫喚の自由席に申し訳ない。
駅にひとつ着くたびに、山手線のように「押し込み」をしなきゃ、入らないみたいで、5分ずつ遅れて行って焦りましたが、なんとか熱海には定刻で着いた。回復運転すごい…。

熱海でK野さんと合流して、とりあえずお宿に荷物を預けて、ランチへGoしました。

選んだお店は、春○亭、と言います。(詳細はリンク先)
伊豆山の上の方で、熱海からも湯河原もちょうど中間点。
山の上の広大な敷地の中に、小規模なお店がポツンとありました。

フランス料理ですが、よくある前衛的なものではなく、本当に昔ながらの、言い方は悪いかもしれませんが、気取らない田舎風の仏蘭西料理。
予約していったのですが、観光客、というより地元の常連さんに愛されている雰囲気で、まったりしていました。
まったりしすぎていて、写真を撮る雰囲気ではなかった(苦笑)

でも、渚町や清水町あたりで、行列を気にしながら狭いお店で大急ぎで食べるランチより全然いいです。
車でしか行く手段がないので、観光客が少ないのかも。

なにはともあれ、色々美味しそうなボリュームたっぷりのコースがありましたが、食べたのは本当にシンプルな名前のままの「シンプルコース」でした。

・カボチャのポタージュ
・仔牛のポンパドール
・デザート
・コーヒー 又は 紅茶
・パン

これに小さな、リーフメインのサラダもついて、今年のボジョレをグラスでいただいて、一緒に食す、幸せ~。

そして一番幸せなのは、デザートワゴン!
10数種類のデザートがワゴンから選び放題。

…そのためにシンプルコースにしたんだけど、やはり前種類制覇するにはお腹一杯すぎだった(当たり前です)季節のタルト二種類と、ティラミスとマンゴーのアイスクリームを選択。

甘さは控えめですが、素材の濃厚な風味が生きていて、どれも美味~。
いいお天気だったのでレストランの窓から、初島越しに大島が見えて絶景でした。

ただひとつ大変なのは、山の上なので最後は自力で山道の砂利な急階段を上り下りしなきゃいけなんんだけど…。
行きはよかった。上るだけなので。
帰りはちゃんと滑りました。足をひねりました。お約束です。

でも、実は今なにもしなかったのに腫れが引いて全然いたくないんです。←伏線

お彼岸も過ぎ去っていますが、土曜日は祖母のお墓参りに行きました。
ちびたち、風邪が治ったと言うので連れて行ったけど…直った?鼻ずるずるなんだけど…。

お墓は高原の山の上。
寒い上に紅葉が始まっていてびっくり。
秋はちゃんと来てましたよ。

で、ちょっと大騒動。
トイレトレーニング中の上のチビが、自宅以外のおトイレにびびって、「ちー」が出なくなりました。
おむつの中にはしないとがんばるんだけど、元気ないし、大好きなお弁当も食べないし。

これは絶対我慢してると、何回もトイレに連れて行くんだけど、おトイレに怯えてだめ。
これはいよいよ、と途方にくれた中で、大好物のアンパンマンジュース(アンパンマンはプリントされた子供用ジュースのことです)を私が持ってきていることを思い出したママが、一言。

「おトイレしたら、アンパンマンジュースが飲めるよ」
「(おトイレ)行く!」

げんきんな感じですが、やっとおトイレに行けて一安心。

そんな事情もあって、弟一家を一足先に帰して、大人組お墓参り後に「コスモス・ダリア祭り」と温泉に行きました。

まずは、コスモス。

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ダリアはもう終わりかけ。






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まっすぐ帰ってやろうかと思ったのですが、「一緒に晩飯~」と弟からメールが入りまして。
結局寄ることになりました。
ちびたちはお昼寝たっぷりで絶好調。
19時前には解散できそうだったけど、父が野球見出して動けなくなったので、ゲームセットまで、ちびたちと遊んでました。

線しか書けなかった上のチビの「お絵かき」が、まるを書いて、人の顔らしきものが書けるようになってきました。

ちなみに下のチビは、もう歩いています。
来年の正月で1歳なんだけどなぁ。

昨夜なんて、みんなが目を離したすきに「自力」で歩行器に乗ってくださって、ママを顔面蒼白にさせていました(苦笑)
活発にもほどがある。



ところで、うちのお墓の隣のお墓の前に犬らしいもののピーッ(自己規制)が、こんもりと…。
マナー以前の問題です。

墓前にそんなものを備えちゃいかん。
清掃会社の人が来たので、事情をお話して後は任せてきましたが。
ペット帯同禁止になっても知らないぞ。。。

 

「かぐや」のクリティカルフェーズ(順調すぎて怖い…;;;)無事完了記念(笑)!

科学未来館6Fレストランの限定メニュー。
メンチカツ地球の衝撃をあなたに(笑)


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サーブされました。

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割るのはお約束

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マグマはチーズと赤ピーマンのクリームだそうです。

私がオーダーした。「昔ながらのプリン」のア・ラ・モード

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かためでキャラメルがちゃんとにがみがある。
本当に「昔ながらの」プリン。
最近はブリュレが主流だしー。

地球はなんか足場に閉じ込められてました。
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びっくりしていたら、ボランティアさんが教えてくれました。
日よけをつけるそうです。

地下展の最後の展示。
m01.jpg





ぜひ、見て欲しい。そして操作して欲しい。
だから正体はコメントアウト。

翌朝7時。
朝食をルームサービスにしておいたので(どこまでも動きたくない奴ら)、ルームサービスに起こされて(笑)朝ごはん。
コンチネンタルはいくらなんでも寂しいので、アメリカンを選択したのですが、食べ切れません。(ごめんなさい)
食べながら、籠山盛りのハイアット自慢のパンをティッシュに包んでは紙袋に放り込み、お昼ご飯に横流ししました(爆)
ええ、食器を取りに来たルームサービスがきれいになった皿を見て、「大丈夫ですか?量は多くなかったですか?」と心配してくれました。
ごめんなさい、それは胃袋ではなく、紙袋に入っていたんです(爆)

そんなこんなでご飯を食べて支度して、手荷物の運搬のためにベルを呼んでからベルと一緒にフロントへ。

今回ベル、欧米人が多かったです。

いつもはフロントサービスにチャイナ/コリア系はよく見かけるけど、本気で欧米系が多かった。
日本語は流暢だったけど、マニュアルにない日本語対応はできないみたいで(笑)
突っ込めないし、情報交換できないのが寂しい(笑)
ハイアットのベルとは、いつもエレベータの中で、レストランの混雑状態や、翌日のチェックアウトの混雑見通しなんかを情報交換するのですが、今回は帰りのベルが日本人だったので、早速ハイアットのシャトルバスの予約方法を効くと「前のバスが出たら次のバス」の整理券を配りますと言われて、ちょっとうんざり。
宿泊者の予約先着制にすればいいのにと言ってみたり(苦笑)←ここ伏線

さて、イベントです。
イベントそのものは…ぶっちゃけ寂しかった。(え?)
帰ってこないんだもん、出たきり組が(大笑)

でも「もしかしたら、この人はあの人?」と思っていた方がやはりそうだったり(美味しいお菓子ありがとうございまーす)、出るイベントが違って普段イベントでは全く会えない方に会えたり、幸せでした。
私、このジャンルに来て始めて、「撤収の挨拶」で自分のスペースから離れましたよ;;;ヒキコモリも大概にしないとねぇ…(汗)

で、話を戻してイベントですが。「帰ってきて~」の一言に尽きるかも。
13時撤収開始と伝えなかった私も悪かったのですが、インテックスはホール間移動が大変なので、他のホールに行くと時間だけがかかってしまうんですよね。
で、結局色々あって、会場を出たのは14時でした。そこからハイアットに戻って、クローク止めしていた荷物に色々追加して入れて、クロークのおばちゃんに「いつも大変ねぇ」と慰められて、思わず「こんな生活もうやだ」とこぼしたりしていたら、15時のシャトルバスの整理券争奪戦に負けました。(伏線回収)
はじめに整理券争奪に行かなければいけなかったんです。

次は16時の便です。と言われて、とりあえず16時の整理券争奪戦には成功。
ついでに昨日お世話になった欧米系のベルボーイを見つけて、タクシーはどうか?と聞いたら、「16時 ノ バス ガ 一番 早イ デス。今日ハ タクシー 全然 ダメ デス。1時間半前ニ 電話シタ タクシーガ マダ 来マセン」と、欧米人は「申し訳ない顔」がウマいんだよなぁ(笑)

仕方がないので、お茶と思ったら、どこもまた「50分待ち以上です」と、無情の返事。
50分待っていたら次のバス来るじゃない(笑)

座る場所もなく途方にくれていたら、ベルがこそりと教えてくれました。
「15時からバーを臨時営業します。簡単なお飲み物と軽食ならご用意できます」
よし、それだ!と。開店直前のバーに逃げ込みました。
すぐに座れて軽食をオーダーしたのですが、すぐに満席になってしまい、テンパるスタッフ(当然だろう、普段はまたりしてるんだから)、対応できないのでケーキセットでお願いしたいですと言われて、結局ケーキセットになりました。
いや、作るのは同じ場所なんで、美味しかった。ケーキ(笑)。

本日の教訓。
予約可能なものはコンシェルジュを通して、チェックアウト時に全て予約するべし。

でも、暑いの我慢して、カジュアルではなくサマースーツを着ていって正解。
スーツ姿だと、割と「耳打ち」をよくしてもらえるんです。

なんだかんだと、無事に(?)南港を脱出して、梅田へ戻りました。
そのまま帰りのチケットを抑えて、18時には新大阪脱出。
やっと一安心だねぇーと、駅で買った駅弁を開けて食べていた時に、最後の事件が。

携帯に普段電話してこない遠方の従姉から着信が!びっくりして取ると、
従姉:「あ、○○ちゃん?おかあさんどこ?」
私:「家に電話しました?」
従姉:「電話したけど出ないのよ~」
私:「…単純に聞こえてないんですよ、それ(耳が遠い)。私、さっきメールで連絡したから、いますよ。携帯にメール打つほうが」
従姉:「そんな悠長なこと言ってられないの!あのね、(ものすごい遠縁の親戚の名前)さんが亡くなったの!」
私:「はぁ…そう言われましても、実は私…」
ここまで言ったところで、新幹線のアナウンス(間もなく京都に到着します)が入る。
従姉:「…旅行中?」
私:「はぁ、新幹線の中です。あの、私からメール打って連絡させますから、お待ちいただけますか?」
従姉:「早くね、後一時間でお通夜だから」(ちょい待て、連絡遅い!)

で、私から母にメールを打って、後はなしの礫。
どうなったのかと、イライラしていると、片頭痛が始まってどんより(やはり犯人はストレスか;;)、お別れもそこそこに新幹線を降りてすぐに自宅へ電話。

自宅は自宅で大騒ぎで。
とにかくすぐに帰ってきなさいということで、慌てて帰ると、母から一言。

「あのね、実は遠すぎてほとんど関係のない人なの」と、いや、そんな気はしていたのですが(苦笑)
「でも、話し合いで決まって、今すぐ香典を送らなきゃ、なの。どうしよう?」
「…現地にいる人たちに立て替えてもらってください…、日曜の夜、しかも通夜開始1時間前に電話してくるほうがおかしい。例え今飛行機が取れても、今日中に行くのは無理だし、明日朝1に出たって、告別式には間に合わないんだから」(それぐらい遠い)
こんな話をしている頃、最寄の空港はバードストライクで閉港になっていました(笑)

まぁ、そんな感じで最後にオチがついていたのですが(苦笑)
なんとか二日間、無事に終わりました。

色々な方にお世話になりました!本当にありがとうございました。

いや、ま。親戚からの電話が大阪を出た後で本当によかったです(爆)
伊丹からなら余裕で間に合ったからなぁ…。

で、地元に帰ってきた瞬間、あまりの涼しさに力が抜けました。
…やはり亜熱帯化しているよ、大阪!(二日間通じて死ぬほど暑かった)

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